プロポリスの賞味期限について。

棚や冷蔵庫からいつのものか分からないプロポリスが出てきたあなた。
買ってみたのは良いものの、飲み忘れが多くなって結局棚や冷蔵庫の奥の方にしまってしまし長い間放置状態に…。
付いている表記を見れば、賞味期限が切れていた、なんてことに。

賞味期限が過ぎても大丈夫？

プロポリス商品には賞味期限が表記されていますが、プロポリスは食品のため一応賞味期限が設定されています。しかし、プロポリスには実際には賞味期限というものがありません。
プロポリスは元々、昔のエジプトではミイラをつくる際の防腐剤として使われていました。防腐剤としての役割も果たすプロポリス、当然プロポリス自体も腐ることはありません。賞味期限表記自体、あってないようなものなのです。
そのため、もしプロポリスが棚や冷蔵庫の奥から出てきて、なおかつ賞味期限が切れていたとしても、多少味に変化はあるかもしれませんが食べることが出来ます。
見つけたことを期に、捨てずにもう一度プロポリスを初めてみましょう！

プロポリスの保存方法

プロポリスは腐らないと言いましたが、保存方法には気をつけなければいけません。
避けていただきたいのは、直射日光や高温多湿です。このような環境下に放置してしまうとプロポリスが変色してしまう恐れがあります。するとプロポリスの効果も薄れてしまうことも。
空気に触れている間少しづつ酸化してしまい、プロポリスがそれを防ごうとするため、飲用した時には効果が少し落ちているということなのです。

まとめ

プロポリスには賞味期限が表記されていますが、エジプトではミイラをつくる際の防腐剤として使われていたプロポリスには、実際には賞味期限というものはありません。しかし、保存方法については注意が必要です。直射日光や高温多湿の環境で放置しておくとプロポリス本来の効果が薄れてしまうからです。そのため、冷暗所など少し涼しめのところ保存をし、少しでもプロポリスの質を保つようにしましょう！